製造のプロフェッショナル集団
生産技術は設計・開発部門と製造部門をつなぐ重要なパイプ役です。設計が良くても作り方が悪ければ『品質のバラツキ』を起こしたり、品質が良くても『コストの無駄』が発生したりします。図面とものづくりに真摯に向き合い、治具の設計から新加工法の構築まで、ものづくりを改善するための活動を行ない、設計へのフィードバックする事でYAMATOの品質を支えています。製造のプロフェッショナルとしてものづくりの開発者が生産技術部です。
一貫した現場主義
生産技術の現場は、製造・外注先様・組立現場など多岐にわたります。考え知恵を出し改善するためには三現主義(現地・現物・現認)が求められます。課題があれば現地でのコミュケーションを通じて真因を現認し、広い視野と柔軟な発想力で改善を提案する積極性とフットワークが必要です。何より『ものづくり』に関わることが好きであることが三現主義を支える原動力となります。