沿革
1927年(昭和2年) | 5月 | 創立者 近藤萬治郎が大阪市に 「近藤ミシン商会」 を創業 工業用ミシンの輸入販売に従事、逐次業務を拡大し、オーバーロックミシン、環縫ミシン等 メリヤス用ミシンの製造及び輸出業務を開始、優れた性能、品質に依り業績大いに進展した。 |
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1946年(昭和21年) | 12月 | 現本社所在地に販売会社「株式会社近藤商会」を設立 同時に豊中市に製造会社「大和ミシン製造株式会社」を設立 国産第1号機「DC-1オーバーロックミシン」完成 |
1948年(昭和23年) | 5月 | 株式会社近藤商会を「近藤ミシン株式会社」と改称 |
1949年(昭和24年) | 8月 | 通産省通商機械局、日本ミシン工業会、日本ミシン技術協議会(いずれも当時)に於いて、オーバーロックミシンの日本標準規格審議原案として当社の規格図面を採用 |
1960年(昭和35年) | 5月 | 近藤萬治郎 黄綬褒章を受勲 |
1964年(昭和39年) | 4月 | 米国AMF-REECE社と日本国内総代理店契約締結 |
1965年(昭和40年) | 4月 | 近藤萬治郎 多年業界発展に尽力し、勲五等双光旭日章を受勲 |
1966年(昭和41年) | 4月 | 高速安全縫ミシンDCZ-361発売。前年発売オーバーロックミシンDCZ-200と共に、国内外で高い評価を得る。 |
1968年(昭和43年) | 6月 | 高速平ベッド偏平縫いミシンDV-1400発売 |
1970年(昭和45年) | 1月 | 創立者 近藤萬治郎逝去、正六位に叙せられる。 近藤彰 社長に就任 |
1983年(昭和58年) | 4月 | 近藤ミシン株式会社と大和ミシン製造株式会社が製販合併し、社名を「ヤマトミシン製造株式会社」とする。 吉岡敏夫 社長に就任 |
1987年(昭和62年) | 10月 | 米国現地法人「YAMATO U.S.A. Inc.」を設立 |
1988年(昭和63年) | 4月 | 繊維機器販売「株式会社ヤマトコーポレーション」を設立 |
1989年(平成元年) | 1月 | 香港現地法人「YAMATO (HONG KONG) CO., LTD.」を設立 |
1990年(平成2年) | 1月 | ドイツ現地法人「YAMATO EUROPE GmbH」を設立 |
1993年(平成5年) | 9月 | シンガポール現地法人「YAMATO SINGAPORE PTE LTD.」を設立 |
1994年(平成6年) | 6月 | 近藤治郎 社長に就任 |
7月 | 生産改革として新生産方式を導入 | |
1995年(平成7年) | 6月 | 近藤章吾 社長に就任 |
8月 | 業務改革を導入 | |
1997年(平成9年) | 9月 | 創業70周年。「第1回社債」発行(三和銀行) |
2000年(平成12年) | 3月 | 「VGシリーズ」ショートシリンダーベッド偏平縫ミシンが (財)機械振興協会制定の「中堅中小企業新機械開発賞」を業界初の受賞 |
12月 | 中国浙江省寧波市に中国現地法人「YAMATO(CHINA)Co.,LTD.」設立 | |
2001年(平成13年) | 3月 | 「第2回社債」発行(UFJ銀行) |
3月 | 「第3回社債」発行(商工組合中央金庫) | |
4月 | 工業用ミシンメーカーとして初めて品質マネージメントシステムの国際規格である「ISO 9001:2000」を認証取得 | |
11月 | 日本国内における販売・サービス会社 ヤマトミシン販売株式会社を設立 | |
2002年(平成14年) | 5月 | 近藤章吾社長、(社)日本縫製機械工業会主催の国際アパレルマシンショー JIAM 2002 で実行委員長として、アパレルITパビリオンにテーマ・ゾーンを設け、盛況のうちに開催される。 |
2003年(平成15年) | 2月 | 「第4回社債」発行(三井住友銀行) |
3月 | YAMATO CHINA 第一工場稼働開始 | |
12月 | アクティブ・スレッド・コントロール搭載の偏平縫いミシン「VF2500-8」発売 | |
9月 | 「第5回社債」発行(UFJ銀行) | |
2004年(平成16年) | 3月 | 「第6回社債」発行(UFJ銀行) |
4月 | 「第7回社債」発行(商工組合中央金庫) | |
9月 | 「第8回社債」発行(UFJ銀行) | |
9月 | 「第9回社債」発行(みずほ銀行) | |
2005年(平成17年) | 1月 | 「第10回社債」発行(みずほ銀行) |
3月 | 「第11回社債」発行(UFJ銀行) | |
8月 | 「第12回社債」発行(みずほ銀行) | |
11月 | 「アクティブ・スレッド・コントロール」搭載の上下差動送り偏平縫いミシン「VGSシリーズ」を発売 | |
2006年(平成18年) | 1月 | 「第13回社債」発行(商工組合中央金庫) |
10月 | 「BEAT」日興コーディアル証券(読売テレビ)放映 | |
11月 | ベトナム・ハノイで開催されたAPEC首脳会議に合わせた経済 ミッションに参加 |
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12月 | 《優秀経営者顕彰国際貢献者賞》を受賞 | |
2007年(平成19年) | 1月 | ベトナム ホーチミン事務所設立 |
5月 | 創業80周年を迎える | |
12月 | バングラデシュ ダッカに現地事務所設立 | |
2008年(平成20年) | 5月 | 近藤章吾社長、(社)日本縫製機械工業会主催の国際アパレルマシンショー JIAM 2008 シンガポール実行委員長に就任 |
7月 | 経済産業省・中小企業庁が取りまとめる「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」に選定される | |
2009年(平成21年) | 9月 | フラットシーム作業に要する技術レベルを大幅に改善する平ベッドフラットシーマーVFKシリーズを発売 |
11月 | 「糸偏技術」綿々と紡いで日経新聞(オムニス関西)掲載 | |
2010年(平成22年) | 10月 | 縫製関連機器及び繊維機器販売・サービス会社 「株式会社ヤマトコーポレーション」 発足 |
2012年(平成24年) | 9月 | 2重環縫い、偏平縫いの縫い終わりからの解れを防止するUTQ装置を発売 |
2013年(平成25年) | 6月 | 近藤章吾社長、(一社)日本縫製機械工業会主催の国際アパレル機器&繊維産業見本市 JIAM 2016 実行委員長に就任 |
2014年(平成26年) | 4月 | トヨタ式カイゼンで「安売り」からの脱却(高付加価値路線で黒字を維持する秘訣の記事を日経ビジネスに掲載 |
9月 | 商工組合中央金庫から「グローバルニッチトップ企業」の認定を受ける。 | |
2017年(平成29年) | 5月 | 創業90周年を迎える |
11月 | ベトナム・ダナンで開催されたAPEC首脳会議に合わせた経済 ミッションに参加 |
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2018年 (平成30年) | 5月 | 西日本における販売・サービス強化のため岡山営業所を開設 |
2019年 (令和1年) | 8月 | TICAD7併催「日本・アフリカビジネスEXPO」に出展。ミシンメーカーとして唯一・実機展示も当社のみ。安倍首相(当時)、エル・シーシ エジプト大統領が当社ブースに来場し、EZH-Bを体験。 |
2020年 (令和2年) | 2月 |
Newsweeks誌International版に掲載される。 |
2021年 (令和3年) | 11月 | 近藤章吾社長 藍綬褒章を受章 |
2023年 (令和5年) | 1月 | インド現地法人「Yamato Sewing Machine Private Limited」が操業開始。 |
3月 | 近藤章吾社長 一般社団法人日本縫製機械工業会主催の国際展示会「JIAM 2024 OSAKA」の実行委員長に就任。 | |
9月 | 生地損傷のリスクなく幅・伸度共に抜群の縫い目を生み出す新型送り出し腕型フラットシーマー FD-62SD-LFを発売。 |