製品案内

Ultraflex ウルトラフレックス

メンズ・スーツ用モデル

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このモデル「Ultraflex ウルトラフレックス」は、スーツ上衣のラペ ルとフロントのボタンホール作業をナイフとハンマーを交換せずに 連続して行えますので、オペレーターの生産性が向上します。

全てのボタンホールのパラメーターにより、ラペル穴のカット位置 とそのカット長さも簡単に記憶させることができ、機械本体に装備 された光電センサーよりラペル穴とフロントのボタンホール作業を 連続して交互に行えます。

このモデル「Ultraflex ウルトラフレックス」は、縫い終わりで全て の糸を長くカットするLTTモデル仕様で、縫い始めの第1針も正確 に縫い目を確実に構成する〝糸つかみ〟を装備しています。

 

カット長さ (鳩目ボタンホール)  5~30 mm
カット長さ (眠りボタンホール)  8~25 mm
縫い長さ 13~30 mm

モデルAFS: 上衣の袖用

1本糸単環縫いで長さ10~50mmまでの鳩目ボタンホールの縫製に最適です。

このモデルには難素材の場合でも縫い始めで確実に縫い目を形成する針糸つかみ装置が装備されています。

モデルCTS: 上衣の袖用
モデルCTJ: ジーンズ前立て用

両方のモデル共、針糸・下糸・芯糸の全てをボタンホールのすぐ端から糸をカットし、芯糸ありまたはなしの2重環縫いでの用途に適しています。クランプを交換することにより、長さ13~35 mmの範囲でボタンホール作りができます。

上衣の袖用のモデルCTには、針糸つかみが装備されており、特にクロスバーのボタンホールの場合、困難な縫製条件でも縫い始めで確実に縫い目を形成します。